大ケヤキが上芦川の人々を見守ります

境内を囲むように御神木が並んでいる。
境内を囲むように御神木が並んでいる。
     最も大きい御神木の大ケヤキ。
     最も大きい御神木の大ケヤキ。

大ケヤキが上芦川の人々を見守ります

上芦川諏訪神社

甲府盆地と河口湖をむすぶ若彦路から上芦川集落に入ってすぐの場所にある。本殿は一間社流造桧皮葺(いっけんしゃながれづくりひわだぶき)と呼ばれる造りで、明治31年の洪水土砂災害により本殿が流されるも明治33年に再建。災害により古文書まで流されてしまい創立や由緒が不明となっている。境内を囲むようにそびえたつ5本の大きなケヤキ群は実に神々しくこの神社の目印となっています。中でも最も大きいものは圧倒的な存在感で樹高およそ26m、目通り幹囲6.3m、樹齢300年以上(推定)。市の天然記念物に指定されている。

INFO基本情報

名称 上芦川諏訪神社
(カミアシガワスワジンジャ)
住所 〒409-3701 山梨県笛吹市芦川町上芦川704 アクセス
文化財 ◎市指定天然記念物
大ケヤキ群落(5本)

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